評価 ★★★★☆ 4点!
今回紹介するのは2019年公開『ブライトバーン/恐怖の拡散者』です。
こんなサブタイトル付いてたんだ。知らなかった…
この映画は大学生時代に友人と劇場まで見に行きました。
よく付き合ってくれたな、友人。
マイナー映画まで網羅している映画館が近所にあるって、かなりQOL上がりますね。
この映画は、
『もしも…スーパーマンの家庭環境が悪かったら…?』
です。
最初からスーパーマンの設定をオマージュ(?)しているようなシーンがあります。
時間に余裕がある方、スーパーマンから是非見てみて下さい。
この映画の登場人物ですが、主人公含めて全ての選択肢を誤っているのが最悪です。
結末までず〜っと2択を間違えてます。
「あのタイミングで話をちゃんと聞いていれば…」
「信じ続けてあげれば…」
もしかしたら現実の子どもへの接し方もそうなのかもしれませんね。
反抗期への対応でその子の人生が決まっちゃう事もありますからね。
まぁこの映画の場合は反抗期レベルMAXですが。
見終わってからそんな事を考えたりしました。意外と考える事のある映画でした。
もちろん、スーパーマンのスーパー反抗期はしっかりと描写されています。
目からビームも出ますし、高速で移動します。
それをちゃんとホラー調に表現していたのは最高でした。
あ、死ぬ描写はしっかり描かれていますので耐性のない方は注意して下さいね!
もし、この記事きっかけで「初めて見たよ!」っていう方は
コメント頂けると嬉しいです!
また次回もお願いします!
主人公のジャクソン・A・ダン君はめちゃめちゃいい顔しますね。「演技凄っ。」ってなりますのでそこも楽しんでみて下さい!