田中の備忘録

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ナスリア城殺人事件- 『クエプリ指南まとめ』

 

こんにちは。無職の聖職者です。

今回はクエプリについてを少しまとめてみようと思います。

今までがメモ書きみたいな感じだったので、ちょっとは読みやすくなったかと思います。

 

これがきっかけで「クエプリを握ってみたい!」という精神異常者を増やして行きたいと思います。よろしくおねがいします。

 

 

 

 

デッキリスト

私が現在使っているリストは、

パメラ@エムリッ党(@PAMELA_emuritto)さんがレジェンドに到達した

 

このデッキです。

 

リストとしてとても参考になったのは、当時「インプウォロ」が蔓延っていたため、「ダンジョニア」が除去のリソース確保として入っている点です。

 

デッキを使う上で、エムリッ党さんのアドバイスですが、相手がアグロだとわかっているならばエストは返してしまって良いです。

除去打って、盤面返したら勝手にコンシしてくれます。

 

このリストで好きなのは

「ガーロックの荒らし屋」がピン刺しされている点ですね。

 

効果は「マーロックを3枚引く」で、このデッキでは「ミュターヌス」「サーフィンレー」を引っ張ってきます。

 

相手の攻撃が落ち着いたタイミングで投げる、

単純に5マナのクエストカウントを進める。

どの場面でも使い道があるので、採用するのはアリだと思います。

 

また、効果が使えなくても後述する手札荒らし野郎の妨害札になるので、しっかり仕事してくれるアツい奴です。

 

入れ替え候補

正直入れ替え候補は無限にあります。

その環境に合わせて除去の量を増やしたり、ドロソをメインに入れたりもありだと思います。

私が初めて握った時は「ザイレラ断末魔」クエプリが多かったですが、今のリストにはザイレラが入ってません。時代の流れですね。

 

変更箇所として多いのは、1〜3マナ枠かと思います。

高マナカードはそこまで変化ありません。

サーチもクエスト報酬から出来ますので、ほぼ固定みたいなものかと思ってます。

 

 

1マナの入れ替え案

個人的に1マナのカードはあまり入れたくありません

しかし、「ナールの賜物」「ナールの欠片」は必ず入れています。

理由としては腐る場面が少ない、除去とリソース回復を兼ねている点が挙げられます。

そのため、入れ替え先としては新カードの

「光が!灼ける!」は後半の腐らなさから採用するのもアリだと思います。

 

 

 

2マナの入れ替え案

多分2マナが一番大事。

アグロ相手に除去プランでいくならそこまで影響ないですが、クエスト達成プランで行くとなると、2マナが来ないのはかなり致命的です。

3・4マナカードは「3・4ターン目までに来れば良い」ですが、

2マナは「2ターン目にプレイしたい」ので重要度がかなり違います。

(伝わるのか?)

 

そこで優秀なのはコイツです。

メイジの秘策は全て3マナなので、大体次に繋がるカードを持ってきてくれます。

そして後半引いても使いやすい。素晴らしいカードです。

 

あとは「サルノス」「クレクレ君などいぶし銀のドローソースを入れておけば良いと思います。

 

ちょっと話がズレますが、

「影の中にて栄えん」は2ターン目にプレイしない方が良いです。

基本的には「欲しいカードを持ってくる」効果なので

欲しいものがなければ使わないようにしましょう。

 

相手がアグロちゃんならどんどん使って下さい。

ただ、コントロールなど遅めのデッキ相手には

「クエスト報酬を引っ張って来れる」

最強カードになります。

 

報酬ザイレラ⇨栄えん⇨栄えん

が使えればほぼ確実に次のターン勝てるので、

タイミングは考えてみて下さい。

 

 

3マナ入れ替え案

3マナは面白いカードが多いのでかなり悩みます。

リソース確保や断末魔軸であればここらが優秀だと思います。

また、追加された新カードでは

この2枚が個人的に好きです。

「なりすまし」は「シオター」の精度を高める事ができますし、

「指紋鑑識官」では相手のテンポを遅らせる事が出来ます。

正直、鑑識官は使い所が難しいので「ダンジョニア」などの次に活かせるカードを優先した方が良いと思います。優先度は低めです。

 

当分の間は、場所カードである

「贖罪の大聖堂」がぶっちぎりで強いので、これを入れてから3マナ枠は選んだ方が良いですね。

 

あとはメタカードです。

「ミラクルローグ」?あのデカい武器と隠れ身で殴ってくるデッキが増えてきてる気がするので、コイツ使えます。交換カードは腐らないので採用は全然アリです。

デモハンや、どこかに消えてしまったウォリアーが戻ってきたら主流になります。

 

 

 

マジで疲れてるので、時間があったら4マナ以降も追記しますね・・・

 

 

戦い方

エストプリーストはいくつかの勝ち筋があります。

 

1、クエスト報酬

2、相手のコンシード

3、ファティー

4、30点削る

 

この4つの勝ち筋をどう持っていくかが、クエプリの面白さだと思います。

 

基本的には1を狙うプランになります。

環境が遅くなるほど、1による勝利は増えて行きます。

しかし、OTK環境になるとプリーストはミニオンが並びにくくプレッシャーを掛ける事が出来ないので一気に弱くなります。

 

 

次いで多いのは2です。今の環境で言う「インプウォロ」「精霊ハンター」等のアグロデッキはこれによる勝ちが多いです。

ひたすら除去を吐いて、相手の心を折ります。

オマケにミュターヌスも投げて完全に心を折りましょう。

 

 

3、4はほぼないです。

3はクエプリミラーでお互いに報酬をミュタるか、「シオター」などでめちゃめちゃにされた時だけ起こります。現代ハースの地獄です。

 

 

なので、基本的にはエスト報酬を最速でGET出来るようにデッキを組むのが良いと思います。

 

先述した、「影の中にて栄えん」などのリソース確保カードを使って早めにクエスト報酬を手札に加えましょう。

 

 

天敵と対策

言わずもがな、

このカス共です。

 

このカス共は色んなトークンデッキに入ってくるため常にビクビクしなければいけません。

 

一応対策はあります。

タイミングを見計らっての、ハンデスです。

クエプリに採用されるハンデスはコイツらです。

 

「ヴォルジン」は使い所が難しいので、私的には優先度が低めです。

必ずといって良いほど採用して欲しいのは

「シオター」「ミュターヌス」です。

 

ミュタに関してはクエプリの少ない7マナ枠を埋めてくれますので、確実に採用されます。

シオターは見た目が嫌でも入れておくしかありません。

じゃないとドルイドに100勝てないです。

 

 

あとは使うタイミングです。

出来ればブランと一緒に使って下さい

相手が何を握っているかは確実にはわかりません。

なので少しでも勝率を上げるためにブランとの併用をおすすめします。

 

相手もこちらを仕留めるタイミングを見計らっています。

基本的には、

サーチカードを使ったタイミングで投げるようにして下さい。

普段からプリーストを使っている人なら

エモートを使うタイミングも分かっていると思います。

ハンデス出来たらちゃんと挨拶しましょう。よろしく。

 

あとは、ガフ狙いでシオターを使うのも

ん〜良いかもしれません。

獲ったところで、ブランケルサスは止まりませんので、優先順位は低めです。

しかし、成功すれば後半が圧倒的に楽になりますので、もしも度胸があるならやってみて下さい。

おすすめはしません。

 

 

あと、シオターですが、実はプリーストのカードではありません。

他のヒーローも使ってきます。

なので、しっかりと手札をパンパンにしておいて盗まれる確率を下げておいて下さい。

それがあなたに出来る最大の抵抗です。

 

 

 

最後に

クエプリはかなり面白いデッキです。


こんな効果のカードある?

ぶっちゃけ、クエスト報酬で勝てる事は少ないです。

しかし、だからこその気持ちよさがあります。

 

自由度が高く、じっくりプレイ出来るデッキです。

 

ジワジワと増えてきているクエプリ嵐。

あなたも是非、巻き込まれてみて下さい。

 

 

では、就活してきます。ありがとうございました。

 

 

終劇。